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心地よい時間 ホームメイド菓子レシピ
心地よい時間 ホームメイド菓子レシピ


 

第7回
シュバーベン地方の
     クッキー2種

料理家:光瑤
→プロフィール
 

【材料】 シュバーベン地方のクッキー2種 (100個分)
無塩マーガリン(常温)                     150g
砂糖                                  250g
卵(Mサイズ)                               2個
シナモンパウダー                       小さじ1
塩                                       少々
レモンの皮         半分から1個(好みで)
アーモンドパウダー                         250g
薄力粉                                 250g

飾り用に:アプリコットジャム  山盛り大さじ3
ラズベリージャム               山盛り大さじ3
ラム酒                                大さじ2
水                                   大さじ4
艶出し用卵:卵黄1個を水大さじ1で薄めたもの

  • 粉類(薄力粉、アーモンドパウダー、シナモンパウダー)を泡だて器で均一に混ぜ合わせておく。
  • オーブンはころあいを見計らって、180度に温めておく。

【作り方】
@ ボウルにマーガリンを入れ泡だて器で混ぜる。滑らかなクリーム状になったら砂糖と塩を加え、ふんわりクリーム状を目指して混ぜ込む。
A @に卵を1個ずつ混ぜていく。
B さらにレモンの皮と粉類すべてを加え、生地がひとまとまりになるまで手でこねていく。
C 生地が均一にまとまったら、ラップをして冷蔵庫で2時間から一晩休ませる。
D 生地を冷蔵庫から取り出す前までに飾り用ジャム2種類を作る。
ジャムそれぞれに大さじ1ずつのラム酒、大さじ2ずつの水を加え、よく混ぜる。
E 生地を冷蔵庫から取り出し、薄力粉(分量外)をまぶした台の上で、直径3cmの棒状にし、厚さ1cmに切って、パラフィン紙(オーブン用の紙)を敷いた天板の上に整形しながら並べていく。その際クッキー生地が1.5倍に膨らむので、それを考慮に入れ間隔を置いて並べていくこと。
F 切り取ったクッキー生地一つ一つの中央にくぼみを作り、はけで艶出し用卵を塗る。くぼみにはその後ジャムを入れ込んでいく。
G 180度15分程度、オーブンで焼く。

時々とても食べたくなって、晩に生地だけ作って冷蔵庫に入れ、翌朝焼くことの多いクッキーです。無塩マーガリン使用なので、バターより格段練りやすい生地。シュバーベン地方とは、アルプスの少女ハイジを思い出していただければ分かるようなアルプス沿いの地方を指すようです。食事はハムやチーズ、発酵させたキャベツやジャガイモといった保存食をフルに活用したものが主流。ジャムも保存食、それを利用したこのクッキーも保存食ですね。とても地味なレシピが多いのですが、私はこの地方の料理がとても好きです。また機会があれば、お料理の方も紹介したい程。
生地は冷蔵庫から出して硬かったら、やわらかくなるのを待ってくださいね。逆にベトベトするようであれば、若干小麦粉を足して扱いやすい状態にしてください。

  
 

菓子研究家「光瑤(こうよう)」 〜プロフィール〜

Makikoさん

1998年よりドイツ語教師かつ料理家であるスイス人マルグリット・長谷川のもとにてお菓子作りを習い、素朴な家庭的焼き菓子の魅力に取りつかれる。

2000年から2002年までドイツ在住。

ドイツ人家庭で受けた数々のおもてなしの焼き菓子が忘れられず、帰国後、独自にアレンジを重ねオシジナルレシピ作りに励む毎日。モットーは、ドイツ語でいうところの gemuetliche Zeit (心地よい時間)。

 

光瑤さんの作るホームメイド菓子はそのロハスなライフスタイルのように自然体で健康的!一度食べたら忘れられない優しい美味しさです。

ご家庭で楽しめるホームメイド菓子のオリジナルレシピを紹介して頂きます♪